100周年事業は、「知る」「感謝」のフェーズを経て、いよいよ「挑戦」へと差し掛かっていきます。今回は、三井住友トラストグループの取締役執行役社長であり、「100周年を伝え隊」隊長でもある高倉さんへ、「挑戦」を含めたインタビューをした様子をお届けします!
Q. 仕事面で、社員に大事にしてほしいことはありますか?
A. 「声を挙げること(speak up)」「時間配分」です。
本部に言われた通りの仕事をするだけではなく、現場で感じたことを本部に確りと伝えて欲しいですね。また、限られた時間の中、ご自身で時間配分を考えて、大事なこと、やりたいことに多くの時間を割いて欲しいと思います。
Q.高倉さんご自身で意識されていることはありますか?
A.やはり、限られた時間を有効に使うために、打ち合わせでは、単なる報告に終わらせず、課題に対する議論や対話に時間をとる等、時間配分を意識しています。また、若い人の挑戦を応援したり、未来づくりをサポートしたりできればと思っています。退職後も、若い人の成長や挑戦のサポートのようなことをしたいですね。
Q.ご自身のプライベートにおける挑戦はありますか?
A.プールに週2回通っており、20年以上続けています。何事も小さいことを習慣にしていけば、年単位でみると大きな行動にできますよね。各自がその取り組みを何にするのか、挑戦するものや目標を見つけるまでに時間がかかる場合もありますが、それで良いと思います。私も泳ぐことにたどり着くまでにいろいろな運動にトライしました。今後は料理にも挑戦しようと考えています。
「何事もとにかく試してみる、取り掛かってみる。そうすることで見えてくるものがある。」と繰り返し仰っていたのが印象的でした。100周年ワークショップを通して、私たち社員もさまざまな「挑戦」を行っていきますが、臆することなく、楽しんで取り組んでいきましょう!