皆さん、米山梅吉という人物をご存知でしょうか。
米山梅吉は、三井信託の初代社長というだけではなく、日本初のロータリークラブ「東京ロータリークラブ」の初代会長も務めるなど、「奉仕」の精神に立った活動を幅広くしていました。
皆さんに米山梅吉を少しでも知っていただきたく、三井住友信託銀行の静岡支店・静岡中央支店、沼津支店で4月から6月にかけて「米山梅吉翁ロビー展」を開催しました！
三井信託を創立し初代社長となった米山梅吉。
実は米山梅吉は幼くして父親を亡くし、静岡三嶋大社の宮司の娘であった母親の郷里である静岡県の三島で幼少期を過ごしました。
そんな縁の深い静岡で「米山梅吉翁ロビー展」を開催することができ、とても嬉しく思います。
この取り組みにあたっては、会報に取り上げていただくなど、静岡・清水の各ロータリークラブの皆さまより温かい応援をいただきました！ また地元の長泉にある「米山梅吉記念館」の公式Facebookにも取り上げていただきました！（写真は当社が所属する静岡西ロータリークラブの皆さまとの1枚です）
「米山梅吉翁ロビー展」では、米山梅吉が実際に使用していた算盤や机、肖像画などを展示しました。(当社社長の大山も見学に訪れました！)
「米山梅吉翁ロビー展」にご来場いただいたお客さまからは、「米山さんのことはよく知っており、ロビー展実施は大変嬉しい」「近隣に記念館があることは知っていたが、詳しく知らなかったので勉強になった」「ロータリークラブを立ち上げた方だとは知らなかったので良い機会だった」等のお声をいただきました。
また当グループの社員からも「米山梅吉さんを身近に感じた」「静岡県に縁があるとは知らなかった」「自社について深く知るきっかになった」とのコメントがありました。 ロビー展は終了しましたが、100周年特設サイト内には「創業100周年記念誌」「ロビー展三井住友信託銀行創業100年の歩み」を掲載していますので、ぜひご覧ください！！
