11~12月にかけて、アンバサダーと高倉社長との座談会を実施しました。東京・大阪・名古屋のアンバサダー中心に、いよいよ折り返しを迎える100周年ワークショップの振り返りや、日々の業務においての悩みに至るまで、幅広くお話することができました。 今回は、その中で印象的だったお話を中心にピックアップしてお届けします!
Q.(アンバサダー)仕事上、各事業からの依頼を多く受けるのですが、事業毎に施策が異なるので、毎回、連携や調整が難しいです。高倉社長がコミュニケーションに関して、工夫されていることはありますか?
A.(高倉社長)相手に物事を伝えるのは難しいことですが、基本的には、100%伝える側の責任であるため、伝え方を工夫する必要があります。相手に伝える際は、「伝える」ではなく「伝わったか」を意識するようにしています。
Q(アンバサダー)仕事上、様々な意思決定を行う中で、できる限り短時間で判断したいと思っているのですが、どうすればよいでしょうか?
A.(高倉社長)例えば上司に相談する時は、「●●はどうしたらいいですか?」ではなく、「●●と思うのですが、いかがですか?」というように、自分で意思決定をした上で、相手に伝えるように意識していました。そうすることで、相手はその意見に賛成か反対か、またその理由を伝える必要がでてくるため、相手の考えを理解しやすくなります。
今回の座談会では、各店部ワークショップ内での参加者の感想や各部の取り組みなどに加え、業務上の課題や、各事業における今後の展望など、ざっくばらんに語り合い、高倉社長ご自身が意識されている観点も伺うことができた非常に貴重な機会でした。 100周年活動は、今後もワークショップ以外にも、様々なイベントを計画しています。お楽しみに!