今回は100周年事業の当グループの様々な取り組みの一つとして、三井住友トラスト・パナソニックファイナンスの取り組みをご紹介します。
三井住友トラスト・パナソニックファイナンスは、三井住友信託銀行とパナソニック ホールディングスを株主に持ち、銀行系リース会社とメーカー系クレジット会社の双方の特長を併せもつファイナンス会社です。
100周年事業を通じて、全社員が、当グループの一員として働くことに誇りを感じられ、自社の歴史・強みと課題を再認識し、互いに働く社員の「横」の連携を強化できるよう、ワークショップ(以下WS)や社内報など、様々な工夫をされています。
アンバサダーは、東京本社に加え、全国の各拠点から約20名が選出されています。広報が発行する社内新聞にて、100周年事業の意義や三井住友トラスト・パナソニックファイナンスを含めた当グループの歴史などを振り返ったり、当グループならではのお客さまへ対する価値提供について考えるWSを実施されたりと、多岐にわたる活動を行っています。
WSは、北海道から九州まで、全国の拠点で実施し、全社員が参加。第1回目は、『当グループや自社の歴史・業界の歴史を知る』とゴール設定し、敢えてディスカッションテーマを限定せず、参加した社員一人ひとりが自由に意見や感想を発表できる形式で実施されました。第2回目は、『自社の特長・強み、課題を踏まえた挑戦アクションの種をディスカッションする』という内容で実施され、会社全体として挑戦・変革していく風土醸成のきっかけに活かしています。
100周年事業の取り組みについては広報の新聞を社内掲示板(イントラネット)を用いて全社的に周知を行い、社員のエンゲージメント向上につなげています。
WSに参加した社員からは、「社員全員で考え、共有する大切さを学んだ」「他事業の社員の考えを率直に聞け、良い機会となった」「当グループのパーパスが自分の中に入ってきた」とのお声もあり、全社員一人ひとりが、次の100年を創っていく良いきっかけとなっています。
今後も100周年事業を契機に、三井住友トラストグループ一丸となって、未来へ挑戦していく風土を醸成していきます!